絵の指導、その1
2010年 08月 30日
地区の指導会につかう資料です。
楽しさ広がる描画の授業づくりに向けて
(1)児童にとっての表現とは
ひ・・・ひらめき(感じたこと等)
よ・・・よろこび(感情の表出)
う・・・うけわたし(イメージの共有)
げ・・・元気(全身をつかって)
ん・・・んーっと(いどみ)
「表現とは子ども自身であり、表現によって、子どもは、自らの世界をつくり、 広げている。」
また、教師にとっては、
ひ・・ひっつく(寄り添うきっかけ=生活理解)
よ・・よみとり(生活体験や興味・関心、つまずき等の解釈)
う・・うけわたし(表現法を伝える=子どもの世界を豊かにします)
げ・・元気にする(自分を表現するよろこびを味合わせる)
ん・・ん?と振り返り(自分の実践の評価)
「表現で元気にする=自分を表現するよろこび」をしっかり味合わせたい
(2)楽しさ広がる描画の授業づくり
①子どもを表現を通して理解することが大事、まず見るところから始まる
・子どもは表現を通して育っていく(つくりたいものを作って育っていく)
↓それによって
*イメージ力が豊かになる
*つくる、表現する行為によって、創造する、表現力が育つ
そのような、表現することによって育つ子ども達を(自らの世界をつくる)
その表現を通して知る。 いうなれば、表現は、その子そのものなのです。
子どもの中で、どのように造形活動が展開していくのか読み取れるように
しましょう。 ↓
ですから、子どもの発達段階を学びましょう
で、明日は子どもの発達ひついて、昔の教育美術賞にすごい資料をみつけました。
こうご期待。