人気ブログランキング | 話題のタグを見る

絵の指導、その1

絵の指導について今日と明日、書きます。
地区の指導会につかう資料です。

楽しさ広がる描画の授業づくりに向けて
(1)児童にとっての表現とは
 ひ・・・ひらめき(感じたこと等)
 よ・・・よろこび(感情の表出)
 う・・・うけわたし(イメージの共有)
 げ・・・元気(全身をつかって)
 ん・・・んーっと(いどみ)
「表現とは子ども自身であり、表現によって、子どもは、自らの世界をつくり、 広げている。」

 また、教師にとっては、
 ひ・・ひっつく(寄り添うきっかけ=生活理解)
 よ・・よみとり(生活体験や興味・関心、つまずき等の解釈)
 う・・うけわたし(表現法を伝える=子どもの世界を豊かにします)
 げ・・元気にする(自分を表現するよろこびを味合わせる)
 ん・・ん?と振り返り(自分の実践の評価)
「表現で元気にする=自分を表現するよろこび」をしっかり味合わせたい

(2)楽しさ広がる描画の授業づくり
①子どもを表現を通して理解することが大事、まず見るところから始まる
・子どもは表現を通して育っていく(つくりたいものを作って育っていく)
↓それによって
*イメージ力が豊かになる
*つくる、表現する行為によって、創造する、表現力が育つ
そのような、表現することによって育つ子ども達を(自らの世界をつくる)
  その表現を通して知る。 いうなれば、表現は、その子そのものなのです。
子どもの中で、どのように造形活動が展開していくのか読み取れるように
  しましょう。 ↓
ですから、子どもの発達段階を学びましょう
絵の指導、その1_d0146612_20402838.jpg

で、明日は子どもの発達ひついて、昔の教育美術賞にすごい資料をみつけました。
こうご期待。
by kazukunfamily | 2010-08-30 19:01 | 子どもと表現活動

子どもとアートとict教育の関わりを生かした図画工作科教育の実践的研究


by kazukunfamily