体内体験を描く子ども達、吉田さんの報告

本日19日、兵庫県立美術館で感覚をつなぐ会の研究会がありました。
その報告第1弾として、吉田和代さんの報告「体内体験」をお知らせします。
体内体験とは、胎児が母親の胎内で居たときの記憶を思い出すことです。吉田さんは、描画によってその記憶を呼び起こそうとされいます。その記憶の傾向や効果を10数年研究されています。
この胎内描画は、母親が子どもの胎内記憶の絵を通して、自分自身の心や体験と向き合うことであり、子どものピュアな心を向き合うことで、子どもが生きている素晴らしさを再認識することになるそうです。私自身は、ネグレクトのような子どもと関係を築けない母親の心理的治療にもかつようできないかなと思います。吉田さん自身は、今後兵庫教育大の初田研究室で描画の研究をされるそうで、なにか大きな成果が期待できます。また、彼女は、胎内の絵の特徴も整理されています。これもなかなか面白かったです(ここからは、彼女が数年後論文で発表されるでしょう)
以下、胎内体験の絵と発表風景です。
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by kazukunfamily | 2011-03-19 21:20 | 学会の活動紹介

子どもと環境とアート教育の関わりを生かした図画工作科教育の実践的研究


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