国際理解の論文かいてます。
2012年 07月 16日
そして,絵のベースづくり(1万以上かけているのにかなりやばいかも・・石膏の割合間違えた?)
さらに,論文を書き始めました。
美術科教育学会用ですが,国際理解教育がテーマです。
題は・・・。
Research on the result and subject of International Intercultural Mural Exchange which a holistic approach to Global perspective .
で,アマゾンでいっぱい買った本で,論文のベースを準備しています。
あと,夏休みまでには書き上げたいですね。
概要の一部です。
経済や社会・文化のグローバル化が進展し、異文化との共存や持続可能な社会の構築に向けて国際的な協働が求められるとともに、人材育成面の競争も国際的に高まっていることから、学校教育において国際理解教育を充実させることが重要な課題の一つとなっている。そして、国際理解教育の一つの手だてとして国際的な学校間の交流も注目されている。 しかし,現在、公立学校が外国の学校と交流を図ろうとする場合、市や町の行政が提携している姉妹都市の学校との交流校に指定され,支援を受けて国際的な学校間交流を実践している学校はごく一部である。さらに、新学習指導要領において、総合的な時間が減少し、小学校に教科担任制が推進されている中では時間的・教育予算的に制約があり外国の交流校を学校単位で探すのは至難の業である。例え、見つかったとしても、海外校と交流実践の交渉ができる英語力を持った教員はごく少数である。・・・・・(ここからがオリジナルで秘密!)
ある教授から,博士として今の美術教育界の動向に影響を及ぼす動き・立場になれと,言われています。
たぶん,査読論文数はかなりたまりましたが,その研究を全国的に広げないといけないのでしょう。
分岐点にいることは確かなようです。
うーん・・・ですね。