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自作の本「元気を作る造形教育の理論と実践」完成

本ができました。
あとがきより
「この「元気を創る造形教育の理論と実践(図画工作科編)」は、私が小学校教員在任中に取り組んだ教育・研究のほか、三浦先生はじめ保育現場及び小学校で活躍される皆様の教育現場に関する豊富で奥深い研究に基づいて制作されています。
 子どもを元気にする造形教育については1章にその意義や考え方、内容、指導、評価のあり方などについて、現場教員に役だつ具体的な指導法にはじまり、これから求められる造形教育の理論を軸に掲載しています。その文章は、現在、美術教育の実践を見直し、子どもも教師も造形活動を通して活力が「つくる喜び」が獲得できるような美術教育のあり方を探ると共に、今の教育現場に求められている「生きる力」を育む教育の方向性を検討する上で参考になると考えます。
 2章では,具体的な指導実践例を軸に構成しています。教員のみならず保護者にも、目前の子ども達すべてのたましいを輝かせ造形活動に挑み,教員が自信をもって授業づくりに臨めるために役立てていただければ幸いです。
 また、この本が,これから教員や保育者をめざすに方々にとって、その道をたどる,よい道しるべになることを願います。
 この本に執筆に際し資料提供や助言をいただ兵庫教育大学名誉教授の辻田嘉邦先生,また,出版の中心となって奔走していただいた・三浦義行先生・重田博志氏に厚く感謝いたします。」
注文は
トール出版(TEL 06-6170-5001 FAX 06-6170-6001)
または 10月からは函館校の生協でも販売しています。
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by kazukunfamily | 2015-09-01 11:23 | 本の紹介

子どもとアートとict教育の関わりを生かした図画工作科教育の実践的研究


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