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音楽と造形指導者の声

5月2日から6日まで、東京国際フォーラムで「ラ・フォル・ジュルネ」熱狂の日音楽祭200が行われていました。
運良く、東京都交響楽団(小泉 指揮)のチケットが手に入ったので、昼過ぎからシューベルトの交響曲3番をでっかいホールで聴くことができました。

そして、会場をうろうろしていると、キッズコーナーででっかい鯉のぼりが制作されていたので、さっそくそのブースへいきました。すると、鯉のぼりの次は、リサイクル楽器ということで、ペットボトルを使った楽器づくりがスタートとしていました。「音楽と造形の融合、いいなー」とおもっていたら、「今から、サプライズコンサートが始まります」ということで、テレビの「天才たけし」かなにかで出ていた、国際ジュニアのフルート部門で優勝者の中学生が演奏をはじめました。
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ところがです・・・
となりの造形ブースの指導者の「***気をつけてください」「***しましょう」「さあ、ふって音をならして・・」が、マイクで増幅されて聞こえてくるのです。
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「演奏者がかわいそうやなー」と思いながら、それでもベストの演奏をしようとする中学生の集中力に感心しながら聴いていました。また、小さいにのに、じっと聞き入る子ども達にも感心していました。
それでも、耳に入る造形ブースの声、「時間設定して、重ならないようにしてあげればいいのに」と思いながら、ふと、その声に耳をたてていました。
5秒も間をおかず、聞こえる声、すべて作り方の指示ですね、とくに怪我のない制作になるように指示が飛んでいました。
しかし、すごい量の指示です。たぶん、制作する親子は聞き流しているでしょう。
そこで、思ったのは「自分も、授業でどれだけ多くの指示をしてるのだろう」とうこと。
たぶん、このマイクの声にまけないほど、いろいろ言っているのだろうと思いました。
そして、子どもには届いているのかなとも、反省しました。
ま、いろいろ考えた、フルートの演奏でした。
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スニーカーを履いたシューベルトとまねする子どもがおもしろいですね。
by kazukunfamily | 2008-05-12 00:52 | 子どもと鑑賞活動

子どもと環境とアート教育の関わりを生かした図画工作科教育の実践的研究


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