一輪車を描く1
2008年 09月 30日
運動会感想に一輪車のkじょとを描いていました。とっても友達との風車の様子がよく描かれています。楽しさ、達成感が伝わってきます。
今回の授業では、以下の板書のように・・・
題名を「おっとっと・・」としました。こけそうになるのを一生懸命これらえ、演技をする自分を描くことにしました。また、技術面では、ものとものとの組み合わせをよく考え(見て)てとしました。
それはこの部分によくあらわれます。
そうです。車輪のペダルと足(脚)のところです。ここを描くのが難しい。
そこで、一輪車を教室へ持ち込み、乗りながら、友達のを見ながら、
ペダルと足の重なりを考えて、描くように指導しました。
「こう描くように・・・」とすぐ言うと、考える場にならないので。
「これでいいのかな?」と「はてな」の支援をしました。
みんなここの部分は四苦八苦です。また、おっとっと、の感じを出すために、顔や手の動きの工夫も必要です。子ども達は6時間目が終わっても、チャレンジしていました。
自由に描かせるように日頃は心がけていますが、1年に一度は、対象を(今回は自分)よく見て、よく考えて描く機会を設けるようにしています。でも、子どもはよくがっばっていますよ。
さて、どんな絵になったのか、後日報告します。