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本の紹介と川底:文化経済学入門

休み中に買った本の請求が来ました。
6万近くでしたね。
いやー・・・、でも、今日も1冊買います。「地域文化発信の・・・」
博士に挑んで、たぶんボーナース×?は、本代等に消えていますね。
先日、ベンツを見ながら、これ大学入ってから使った金で買えるなと思ったわけです。

でも、もし博士をめざさなかったら、思考は澱んでいたいと思います。
ちょうど、昨年大水がなくて、汚れ放題の裏の川の石のように。
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昨日も文化持続性について、ユネスコのいい資料を1日かけて見つけました。(苦節7時間)
こんな、贅沢な思考は得られなかったと思います。
書くこともいいですが、思考を組み立てることが、論文の醍醐味です。
これが、ここ10年あまり、査読論文に挑んでいた頃の、あわてていた思考を是正するきっかけになりましたね。
できれば、息子達にもこの思考とその検証を行う過程を味わってほしいものです(でも、すごくしんどいよ!甘くはない!)

で、近頃、「すげー」と読み返ししている本があります。
「文化経済学入門―創造性の探究から都市再生まで (単行本)
デイヴィッド スロスビー (著), David Throsby (原著), 中谷 武雄 (翻訳), 後藤 和子 (翻訳) 」
です、とにかくここまで文化持続性について明確に書いてある本はない。著者はすごい人だと思います。
「内容」(bookデータベースより)
文化」と「経済」。今まで相反するものと思われがちだった両者の関係を捉え直し、これからの企業や非営利組織のあり方、政府や自治体の経済・文化政策のあり方を研究する新しい知の潮流―それが文化経済学である。本書は、価値の理論という基礎的な領域から筆を起こし、経済発展における文化の役割を経済学の手法を用いて分析。そのうえで、経済的価値と文化的価値の両面を併せ持つ「文化資本」という概念を提示し、それが持続可能な発展というパラダイムのなかで、いかなる可能性を持ちうるかを論じていく。「モノの豊かさ」から「心の豊かさ」への転換が求められる今、都市再生や新産業創出の新たなアプローチとして、研究者のみならず企業人や政策担当者らの幅広い注目を集める文化経済学の考え方を、斯界の第一人者が体系的に解説した待望の書。
読んで損はないですよ。
by kazukunfamily | 2009-01-25 10:47 | 本の紹介

子どもと環境とアート教育の関わりを生かした図画工作科教育の実践的研究


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