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2012年 03月 04日 ( 1 )

図画工作指導法指導第2期,その2

図画工作指導法指導第2期のつづきです。

ミス・ショウの言葉の中に
「指導は先に立ってはいけない,しかし,描く子どもの側にいてやらねばならない。子どもは先生の鑑賞反応に依存しているのものだ。そして先生から発散する微妙な保護的霊感をうけているのである。そして,創作が中絶しないように守ってやるように教室の雰囲気をつくってやる。」と
デュモリンの言葉には
「踊り期は知彗のはじめであり,哲学の発端である」と。見たり聞いたりしてヒントをうることは創造のはじめになる。よき指導者の必要な例言である。
今日の学校教育では親も教師も早く大人の世界に引き上げようとしている。子どももこの激しい競争社会を感じ取って前進を急いでいるが,急いでよいものと悪いものがある。こおの心理の一つは文化的変態心理かもしれない。人間の成長発達を長い目でみる心理学の立場では,子ども時代はゆっくり子どもらしい生活をたのしせてやらなけらば完全なおとなにもなりきれないのではないか。美術的表現は技術の競争ではない。この年齢のことにとくに指導上の留意がほしい。


「美術的表現は技術の競争ではない」この言葉,こころにしみませんか。また,近年の競争原理の再導入に関しては,昭和37年に「親も教師も早く大人の世界に引き上げようとしている」と警告している言葉を再認識する必要があるのかもしれません。ゆとりでもなく,競争でもない,ギデンスの示す第3の道があると思うのですが,いかがでしょう。
*今日は昨日の薬の飲み過ぎで,胃がいたくて困っています。とてもおとなしくしていました。
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沖縄の夕日,海のそばでぼーっとする時間も必要と思います。
by kazukunfamily | 2012-03-04 20:35 | 本の紹介

子どもと環境とアート教育の関わりを生かした図画工作科教育の実践的研究


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