カテゴリ:図工教育法の授業情報( 13 )

図画工作における「主体的・対話的で深い学び」の実現

新学習指導要領に関する主体的・対話的で深い学びに対する図画工作科の在り方を探るため
中央教育審議会「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別 支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について (答申)を参照に,その在り方を整理してみました

「主体的・対話的で深い学び」の実現,(下図)
d0146612_11204239.jpg

アクティブ・ラーニングの視点に立ち,活動と学びの 関係性や,活動を通して何が身に付いたのかという観点 から,学習・指導の改善・充実を進める。
・「主体的な学び」の実現と図画工作」
 一人一人が活動全体を通して意欲的な活動を積み重 ね,作りだす喜びを味わう,最後までやり遂げるなどの 学習であることを踏まえることが大切となり,その上で・発想や構想をする場面・技能を働かせる場面・作品 などからよさや美しさを感じ取る場面のそれぞれにおい て「見方・考え方」を働かせるようにすることが重要になる。
・「対話的な学び」の実現と図画工作  
教員や友達,地域の人だけでなく,自分と対話しなが ら学ぶ学習活動だということを踏まえることが大切とな り,その上で一人一人の資質・能力を高めるために,対 話の対象や方法を考え学習活動を設定することが重要に なる。
・「深い学び」の実現と図画工作  
造形的な創造活動において,つくりたいことや表した いこと,見たいことなど,子供が自ら課題を見付けるこ とを重視している学習であること踏まえ,その上で一人 一人が「見方・考え方」を働かせて,造形的な創造活動 に取り組むことができるようにすることが重要になる。
[PR]
by kazukunfamily | 2017-08-03 11:21 | 図工教育法の授業情報

新指導要領対応のパンフ作りました

新指導要領対応のパンフ作りました

例えば,図画工作における見方・考え方については
 美術教育における「見方・考え方」**  美術教育の「見方・考え方」の特徴は,知性と感性の 両方を働かせて対象や事象を捉えること,すなわち知性 だけでは捉えられないことを身体を通して,知性と感性 を融合させながら捉えていくことがこの教科が担ってい る学びとされる。また,個別性の重視による多様性の包 容,多様な価値を認める柔軟な発想や他者との協働,自 己表現とともに自己を形成していくこと,自分の感情の メタ認知なども含まれており,そこにも,この教科を学 ぶ意義や必要性がある。そして,図画工作科で育む「見 方・考え方」は以下のように示されている。  「感性や想像力を働かせ,対象や事象を,形や色など の造形的な視点で捉え,自分のイメージを持ちながら意 味や価値をつくりだすこと」  この「見方・考え方」は,表現及び鑑賞に共通して働 く資質・能力である〔共通事項〕とも深い関わりがあり, 今後,題材開発の際にはその関連について意識して進めていくことが求められる。
d0146612_11145052.jpg


パンフは授業で使うテキスト「元気をつくる造形教育の理論と実践」の補助資料として配布予定です

**=中央教育審議会「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別 支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について (答申)」参照
[PR]
by kazukunfamily | 2017-08-03 11:11 | 図工教育法の授業情報

図画工作指導法基礎講座その3 低学年の絵

低学年の絵についてです。
まず,その特徴と6年間の位置づけは以下のようになります。
d0146612_14112028.jpg

そして,絵の教材化ポイントは
1 学級作りと関連・・・(友だちづくり)ペアづくり

                  子どもの心の中を知り合う
2(子どもたちの)概念をくだき、広げる表現
3 遊びとして描く絵の表現
4 上手・下手がよくわからない表現
d0146612_14123551.jpg

そこで,キーワードになるのが概念砕きですね。
d0146612_1413103.jpg

[PR]
by kazukunfamily | 2014-06-27 14:12 | 図工教育法の授業情報

製作詳細デザインの発表

エスキースを取り入れた制作詳細企画図面をつくり発表しました。
d0146612_14174645.jpg

その時のシートです。力作ですね
d0146612_1418795.jpg

d0146612_14181579.jpg

d0146612_14182318.jpg

d0146612_14183195.jpg

[PR]
by kazukunfamily | 2014-06-19 14:18 | 図工教育法の授業情報

椅子のエスキースの出来は・・。

紙で作る椅子のエスキース作りが
順調に進んでいます。
d0146612_10251856.jpg

d0146612_10252820.jpg

透明アクリルも登場(実は廃棄物再利用)
d0146612_10255249.jpg

d0146612_10261632.jpg

そして,ウサギさん
d0146612_1027470.jpg

来週は,来年の就活デザインと椅子のプレゼン作りと学生室の壁のデザイン検討ですね
[PR]
by kazukunfamily | 2014-06-05 10:28 | 図工教育法の授業情報

機能情報表現応用・演習の作品

機能情報表現応用・演習の作品です。
お菓子のパッケージを
1 色からみると
2 形・グラフィックから見ると
3 文字・言葉からみると
4 価値創出からみると
の視点で分析しています。MACを使っていますが,さすがデザインの学生です。
d0146612_1747308.jpg

d0146612_17474024.jpg

d0146612_17475376.jpg

d0146612_1748337.jpg

d0146612_17481451.jpg

来週からは,オリジナルお菓子のパッケージとキャンパスガイドのデザインについて
演習等を始めます。
[PR]
by kazukunfamily | 2014-04-19 17:49 | 図工教育法の授業情報

7月11日の初等図画工作教育法

 美術教育の学会に参加し実践や研究を発表したり聞いたりしているが、ここ数年、鑑賞教育の発表が多くなったように思う。また、その発表会場は大入りの場合が多い。これは、それだけ大学等の研究者も現場の先生も美術の鑑賞教育への関心が高まっている証拠である。また、平成19年11月7日に出た「中央教育審議会・教育部会におけるこれまでの審議のまとめ」の「各教科・科目等の内容」において今回の指導要領改訂の目玉になる小学校・中学校の美術教育にける領域や項目などを通して共通に働く資質や能力を整理したもの=共通事項が示すことが改善の方針として上げられている。そして、その方針を示すに至る以下のような課題点があげられている。
1 感性を働かせて思考・判断し、創意工夫をしながら表現したり作品を鑑賞したりする  という一連のプロセスを働かせる力を育成すること
2 子どもたちの興味や関心の高まりを資質や能力の向上に生かすような指導の改善を図  ること
3 生涯にわたって美術を親しみ、生活や社会に生かすような指導の改善を図ること
4 感じ取ったことをもとに、自分の思いや考えを大切にしながら、自分なりの意味を発  見するなどの鑑賞の学習の充実
5 我が国の文化等にかかわる学習を通して、その継承や創造へ関心を高めるともに、諸  外国の文化のよさを理解すること
 この課題点の中で鑑賞に関わるものは何項目あるだろうか。全てである。特に4と5は鑑賞の学習の充実が求められている。「感じ取る力や思考する力を一層豊かに育てるために、自分の思いを語り合ったり、自分の価値意識をもって批評し合ったりするなど、鑑賞の指導を重視する」という改善の基本方針の背景には国語を中心とする言語力の向上への教科として役割や美術教育で育む資質や能力と学習内容との関係を明確化するという社会から要求があると思われる。

そこで、この講義では、アートゲームや対話的鑑賞について体験的に学びました。
d0146612_19572318.jpg

[PR]
by kazukunfamily | 2013-07-17 19:57 | 図工教育法の授業情報

和のランプシェード完成

2週にわたってチャレンジしてきたランプシェードが完成しました。
d0146612_1219157.jpg

d0146612_12191214.jpg

d0146612_12192460.jpg

持ち帰り、部屋で光らすのが楽しみですね。
[PR]
by kazukunfamily | 2013-06-29 12:20 | 図工教育法の授業情報

工作、和のランプシェード作りにチャレンジ

先週、墨と和紙で作った紙を生かし、
紙と藤の蔓を心材に活用した
ランプシェードを制作しました。
d0146612_1716447.jpg

芯の部分制作中
d0146612_17172091.jpg

完成間近なのもあります。
d0146612_17174442.jpg

[PR]
by kazukunfamily | 2013-06-20 17:17 | 図工教育法の授業情報

工作 ランプシェードの柄を墨絵で作成

初等図画工作教育法の指導内容=工作で「和をイメージさせるランプシェード」をつくろう(その1)」をしました。
和紙や紙バンドを活用し、光の組み合わせに関心をもち,「和」をイメージした素敵なランプシェードを考える
という授業ですが、まず工作の変遷をおさえました。
d0146612_1761310.jpg

次に、その狙いを抑えました。
d0146612_1764093.jpg

そして、覆いとなる、和紙のデザインを墨で魅力的に仕上げる(赤等の色を使っても可)
、墨絵の場合、ふざけてやると、周囲の服を汚したりして、トラブルの原因にもなるので、どうすれば、よごさず手早く片づけまですればよいのか、体験してもらいました。僕も気合をいれたので、終わると関節が痛くなりました。〈年のせい?)
d0146612_1785571.jpg

d0146612_179768.jpg

なかなか、面白い柄ができました。
[PR]
by kazukunfamily | 2013-06-13 17:10 | 図工教育法の授業情報

子どもと環境とアート教育の関わりを生かした図画工作科教育の実践的研究


by kazukunfamily
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る