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くすのき保育園の研修会

大阪吹田になるくすのき保育園の研修会にこの28日にいってきました。
この保育所はゼミの先輩が運営されてます。
その研修会の司会としてよばれました。
学生が多く参加していました。まずは先輩の話を聞く。(元気のいい。尾道の保育士の講師)
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お昼は,幼児とおなじ給食をいただきました。
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絵もいいのをみつけました。
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この細かさいいわ。こだわりが見える
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ちょくちょく顔をだして,幼児表現の勉強ができるありがたい場所です。
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by kazukunfamily | 2012-07-30 20:13 | 子どもと表現活動

書写山圓教寺に林間学舎の下見にいってきました。

書写山圓教寺に林間学舎の下見にいってきました。
ロープウエイであがります
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山上は涼しかったです。
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ラストサムライのロケ地でもあります。ここをトムが歩いた。
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学年団で汗だくで,奥の院までいって,ラリーの問題をつくりました。
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8月10日が楽しみです。
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by kazukunfamily | 2012-07-24 19:42 | 地域情報

国際理解の論文かいてます。

今日は,妻から頼まれていた犬の全身シャンプー(大変でした)
そして,絵のベースづくり(1万以上かけているのにかなりやばいかも・・石膏の割合間違えた?)
さらに,論文を書き始めました。
美術科教育学会用ですが,国際理解教育がテーマです。
題は・・・。
Research on the result and subject of International Intercultural Mural Exchange which a holistic approach to Global perspective .
で,アマゾンでいっぱい買った本で,論文のベースを準備しています。
あと,夏休みまでには書き上げたいですね。
概要の一部です。
経済や社会・文化のグローバル化が進展し、異文化との共存や持続可能な社会の構築に向けて国際的な協働が求められるとともに、人材育成面の競争も国際的に高まっていることから、学校教育において国際理解教育を充実させることが重要な課題の一つとなっている。そして、国際理解教育の一つの手だてとして国際的な学校間の交流も注目されている。 しかし,現在、公立学校が外国の学校と交流を図ろうとする場合、市や町の行政が提携している姉妹都市の学校との交流校に指定され,支援を受けて国際的な学校間交流を実践している学校はごく一部である。さらに、新学習指導要領において、総合的な時間が減少し、小学校に教科担任制が推進されている中では時間的・教育予算的に制約があり外国の交流校を学校単位で探すのは至難の業である。例え、見つかったとしても、海外校と交流実践の交渉ができる英語力を持った教員はごく少数である。・・・・・(ここからがオリジナルで秘密!)
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ある教授から,博士として今の美術教育界の動向に影響を及ぼす動き・立場になれと,言われています。
たぶん,査読論文数はかなりたまりましたが,その研究を全国的に広げないといけないのでしょう。

分岐点にいることは確かなようです。
うーん・・・ですね。
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by kazukunfamily | 2012-07-16 22:36 | 博士をめざす方へ

ゴミから逃げない造形活動

このままではいけないと思った。おびえていては子ども達が大好きな授業に「すぐできて、ゴミにならないお手軽な造形活動のみ実施可能」という規制がかかるかもしれない。そこで、図工室にある材料を徹底的に分別してみた。塩化ビニール系と思われるものを全て排除した。近年では家電リサイクル法が施行される前に、壊れたテレビやコンピュータ等からロボットづくり等のために集めていた基盤や部品を処理センターに運んだ。図工室の材料を環境への負担を配慮したもののみに精選した。絵の具も油性はやめて水性のみにした。整備した図工室で、何か子ども達の学びの場を奪ったような違和感を感じながら、もうゴミづくり造形と言われない、ゴミを出さない授業づくりのセオリーを4つ考えた。
①自然素材のみの活用。
②解体しやすい接合・接着法。
③再利用しやすい材料の活用。
④廃棄物の量を評価の観点化。
 まず、自然素材にこだわった授業を6年生でおこなった。「ゴールズ・ワージに挑戦」という造形活動である。秋の山から素材を見つけ、教科書にあるイギリスの自然派の環境作家であるワージの作品を参考に造形遊びをおこなった。(写真4)ところが、ワージのコピーのような作品ばかりが出来上がってしまった。数日前、裏山のアスレチックに学級遊びに行った際に、時間が余ったので「秋の山にあるものの色や形を組み合わせて」という活動の時に「お母ちゃんの生け花に負けてへんで」と得意げに見せてくれた、葉っぱや木や落ちていたロープなどで作った作品の方がずっとよかった。(写真5)前者の作品からは子どもの顔が見えなかった。自己評価カードからも工夫はしたがおもしろさは今ひとつという評価だった。ワージに似た作品は、「生け花に勝つ」と言った作品よりも子どもの生活と結びつきが無かったように思われた。また、「活動のねらい」として自然素材の活用したいという教師の思いが勝ちすぎて、気負い無く自然素材と人工物を組み合わせた子どもの活動に及ばなかったのである。自然素材を使えばよいという安易な発想では、子どもと環境との関わりを生かし切れないことが分かった。
 一方、セオリーの②から④を生かした「〇〇が見えてばれちゃった 」という材料をもとにした造形活動の実践を2年生でおこなってみた。この授業は、子どもたちの学校生活において学習の発見の場であったり、遊び時間の隠れ場所であったりする、学校周囲の自然(環境)の中にある素材を、子どもの学校生活と結びつけ、子どもが、その形や色・触感から思いついたことをもとに、体全体を働かせて進んで楽しく造形活動をすることをねらいとしていた。(写真6、図8)まず、「君たちの様子を見ていた、森や水や土や風の中に隠れていた不思議で愉快な物の怪たちが『いっしょにやってみたいな』と思い、変身して一緒に学校生活を楽しんでいました。ところが、あまり楽しいので、人間になるために隠していた〇〇がピョコンと飛びだしばれてしまったのです。みんなで不議な仲間が隠れていそうな所に出かけて、素材を探し、見つかってしまった〇〇を作ってみよう。」と話しをして、裏山に出かけた。子ども達は物の怪になれそうな葉や枝を探した、ある子が「これ何かな」と火鉢を見つけてきた。ビニールシートを見つけてくる子もいた。これらは前年度に生活科で森の中に隠れ家を造った時の残骸だった。「今日は物の怪に変身できるものだけを探してください。」とそれらを元の場所に戻させた。
材料集めの後、図工室の材料と組み合わせて物の怪をつくらせた。ただ、次のような条件を出した。
・材料の箱からとってきたものは工夫して全部使い切ろう。
・接着剤は使わず、セロテープや紐などを使って自然素材と組み合わせよう。
・カップ等を使う子には、再び使えるように形を生かして使おう。
(あまり切り込み入れないで)
 子ども達は、活発に造形活動を楽しみ、ビニール紐で編み物を作ったり、それを大きな葉と組み合わせて、おもしろい物の怪に変身していった。端切れが床に落ちないように気をつけ、とにかく選んだ材料は全部使い切ってくれた。そして、絵を描いているところ、ピアニカを弾いているところなど、自分が好きな教科を学習しているパフォーマンスを写真におさめた。その後、自然素材と人工材を分別し、さらに人工材を使えるもの使えないものに分けて、使えるものは材料棚に戻した。使い回しできないものの中にも編み込んだ紐等は「持って帰る」と子どもが手提げの中にしまった。セロテープ等と分別不可能な材料の合計重量は60gだった。「おもしろかった。工夫できた」(図9)と子ども達の評価は上々だった。ゴミを出さない造形として60gというゴミ最小記録とある種の達成感を持った。反面、ものたりなさを感じた。確かにゴミは減らした。地球に優しい造形活動を展開できた。しかしながら、これで子どもの達の中に環境保全につながる、自分達の生活と環境負荷との関わりを見つめ直し、環境保全のための行動につながる意欲や思考を生み出すことができるのかと迷った。もしかすると子ども達が環境について考え直す多くの機会を奪っているのではないか。そこで、子ども達から環境との関わりを学ぶ機会を奪ってしまった原因とは何なのか、授業を見つめ直してみた。すると次の4点が見いだされた。
①子どもが自分たちの学びが起こした環境破壊を指摘したのに無視した。
②材料選択の量を指定した。
③分解しやすい接合法を教師が示し、子ども達の工夫の幅を狭めた。
④写真には記録したが、片づけを急ぐあまり振り返りの時間的余裕を作れず、相互交流 がなかった。
よって、ゴミを減らすことに教師がとらわれすぎ、子どもが環境に働きかけることでゴミと自分との関わりを見いだし、学ぶ場を奪っていた。いうなれば、ゴミをさけ、逃げていただけなのである。見かけは環境に優しい造形活動でゴミを減らす容易な指導のマニュアルが提案できているかもしれないが、ゴミの減量と指導しやすさが全面に出て、子どもと環境との接点を生かし切れていないのである。よって、ダイオキシンにおびえ逃げたままでは、子どもに今、身近な環境で起きていることに気づかせ、その原因を広い視野で考え、行動しようとする力を育む造形活動を作り出せないことが明らかになった。
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by kazukunfamily | 2012-07-01 20:13 | 博士をめざす方へ

子どもと環境とアート教育の関わりを生かした図画工作科教育の実践的研究


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