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平成23年度図画工作科教科書における掲載作家作品の分類

平成23年度図画工作科教科書における掲載作家作品の分類をしてみました。
以下,その一覧です。(まだ,分析中であり,その項目や数については,随時修正を加えていきます)
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なお,「発見型」「開放型」「共生型」「共創型」とは,
  ○発見型
 環境を芸術化する個人的試みによって,環境の魅力や課題を発見する。
○開放型
 芸術を環境の中に開放することによって,芸術の可能性を拡げる。            
○共生型
 市民に作品の価値や意図を伝えることで,芸術を社会と共生させる。
○共創型
 環境の芸術化を市民と共創することで,アクティビティを向上させる。
*各型の詳しい,設定背景については,
橋本忠和,「環境芸術の定義に関する一考察」,『環境芸術学会学会誌2011』,環境芸術学会,2012,p.57ー59を参照のこと。
by kazukunfamily | 2013-07-22 21:51 | 環境芸術の教材化

7月11日の初等図画工作教育法

 美術教育の学会に参加し実践や研究を発表したり聞いたりしているが、ここ数年、鑑賞教育の発表が多くなったように思う。また、その発表会場は大入りの場合が多い。これは、それだけ大学等の研究者も現場の先生も美術の鑑賞教育への関心が高まっている証拠である。また、平成19年11月7日に出た「中央教育審議会・教育部会におけるこれまでの審議のまとめ」の「各教科・科目等の内容」において今回の指導要領改訂の目玉になる小学校・中学校の美術教育にける領域や項目などを通して共通に働く資質や能力を整理したもの=共通事項が示すことが改善の方針として上げられている。そして、その方針を示すに至る以下のような課題点があげられている。
1 感性を働かせて思考・判断し、創意工夫をしながら表現したり作品を鑑賞したりする  という一連のプロセスを働かせる力を育成すること
2 子どもたちの興味や関心の高まりを資質や能力の向上に生かすような指導の改善を図  ること
3 生涯にわたって美術を親しみ、生活や社会に生かすような指導の改善を図ること
4 感じ取ったことをもとに、自分の思いや考えを大切にしながら、自分なりの意味を発  見するなどの鑑賞の学習の充実
5 我が国の文化等にかかわる学習を通して、その継承や創造へ関心を高めるともに、諸  外国の文化のよさを理解すること
 この課題点の中で鑑賞に関わるものは何項目あるだろうか。全てである。特に4と5は鑑賞の学習の充実が求められている。「感じ取る力や思考する力を一層豊かに育てるために、自分の思いを語り合ったり、自分の価値意識をもって批評し合ったりするなど、鑑賞の指導を重視する」という改善の基本方針の背景には国語を中心とする言語力の向上への教科として役割や美術教育で育む資質や能力と学習内容との関係を明確化するという社会から要求があると思われる。

そこで、この講義では、アートゲームや対話的鑑賞について体験的に学びました。
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by kazukunfamily | 2013-07-17 19:57 | 図工教育法の授業情報

子どもと環境とアート教育の関わりを生かした図画工作科教育の実践的研究


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